インテルに所属する25歳のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが契約更新した場合、契約解除金が1億8000万ユーロ（約234億5000万円）に設定されるようだ。16日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、インテルがイカルディに対する新契約を準備しているとのこと。2023年6月までの5年契約+年俸800万ユーロ（約10億4000万円）という好条件だが、同時に契約解除金も現在の1億2000万ユーロから1億8000万ユーロに引き上げられるという。

　イカルディは今季リーグ戦33試合に出場し28得点を記録。ラツィオ所属のチーロ・インモービレに次ぐリーグ2番目の得点数を叩き出し、アルゼンチン代表のワールドカップ候補メンバーにも選出された。同選手に関しては、レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘン、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどが興味を示している。

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