リーガエスパニョーラ第36節、セルタ対バルセロナの試合が現地時間4日に行われ、バルセロナは0-2の敗戦を喫した。この試合でバルセロナに所属する21歳のフランス代表FWウスマン・デンベレが負傷交代。怪我が多すぎると、6日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

　ドルトムントで活躍したデンベレは、2017年8月にクラブ史上最高額となる移籍金1億500万ユーロ（約136億円）でバルセロナに加入。期待されてチームに加わったが、加入当初から怪我で離脱する状況に。同紙によると、2年間で公式戦36試合も怪我で欠場しているという。

　バルセロナは現地時間7日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）準決勝2ndレグでリバプールと対戦するが、この試合でデンベレが欠場することが決まっている。場合によっては、このまま今季終了となるかもしれない。

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