イングランド・プレミアリーグのリバプールがスポルティングに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得に興味を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の7日に報じた。

　フェルナンデスは2017年にイタリアのサンプドリアからスポルティングに移籍。今季公式戦53試合に出場し、32得点18アシストを記録した。MFフェルナンジーニョの後釜候補を探しているマンチェスター・シティが同選手の獲得に興味を示していた。また、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドも獲得に乗り出し、ユナイテッドが獲得間近とも報じられていた。

　また、トッテナムはフェルナンデスをインテルやレアル・マドリーが狙っているMFクリスティアン・エリクセンの後釜として考えている。だが、リバプールがユナイテッドやトッテナムとの争奪戦に参戦し、横取りを画策している。

　スポルティング側は7100万ポンド（約98億円）を要求していると報じられているが、果たしてどのクラブがフェルナンデスを射止めるのだろうか。

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