マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOは、さらなる選手補強に約束しているようだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

　ユナイテッドは現地時間29日、クリスタル・パレスからDFアーロン・ワン＝ビサカを獲得したことを正式に発表した。ユナイテッドにとっては、FWダニエル・ジェームズに次いで、この夏2人目の新戦力となっている。

　ワン＝ビサカ獲得が公式発表される約10分前、ウッドワードCEOはクラブ内部に向けて一通のメールを送信したという。その中で「移籍市場は膨れ上がっており、憶測にあふれている。そんな中でも補強チームは監督と協力し、冷静に長期的な視野でさらにエキサイティングな選手を獲得するために動いている」と記したとのことだ。

　これまでに獲得が決まったワン＝ビサカとジェームズはともに21歳。ユナイテッドはさらに若手を増やしていくのだろうか。

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