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トッテナム、“クラブ史上最多得点者”の入院を発表。新型コロナとの関連性なし

text by 編集部 photo by Getty Images

ジミー・グリーブス
【写真:Getty Images】

 トッテナムが7日、クラブ史上最多の通算得点記録を持つ80歳のジミー・グリーブス氏が入院したと発表。

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 クラブは公式ツイッターを通じて「私たちの記録的なゴールスコアラーであるジミー・グリーブス氏が現在病院で治療されていることを確認した。私たちは彼の家族と連絡を取り、やがて更なるアップデートを提供する予定。クラブの誰もがジミーと彼の家族に最高の願いを送る」とコメントしている。

 英紙『デイリー・メール』によると、体調を崩したグリーブス氏が自宅近くにあるチェルムスフォードの病院で治療を受けた後、そのまま入院することになったという。病気に関する詳細は明らかになっていないが、新型コロナウイルスとの関連性はないようだ。ただ、2015年に脳卒中を患って以来、たびたび体調を崩している。

 グリーブス氏は現役時代、チェルシーやミラン、トッテナムやウェスト・ハムでプレー。トッテナムにおいては1961年から1970年まで在籍し、通算321試合でクラブ記録の220得点を決めている。

【了】

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