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1G1Aの伊東純也、ベルギーメディアでMOM選出。「またしても価値を示した」

text by 編集部 photo by Getty Images

伊東純也
【写真:Getty Images】

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第14節のセルクル・ブルージュ対ヘンク戦が現地時間28日に行われ、アウェイのヘンクが5-1で勝利を収めた。ヘンクの日本代表FW伊東純也は1得点1アシストで勝利に貢献している。

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 先発出場した伊東は前半9分に左サイドでのドリブルからFWポール・オヌアチュの先制ゴールをアシスト。16分にはエリア左でスルーパスを受け、カットインから右足で自らゴールネットを揺らした。

 これで伊東は今季リーグ戦13試合に出場して4得点5アシストを記録。データサイト『Whoscored』によるランキングでは、アシスト数はシャルルロワのMF森岡亮太らと並んでリーグ3位タイとなっている。

 ベルギー『Sporza』では伊東をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選んだ。「機敏なジュンヤ・イトウはブルージュ守備陣に容易に侵入していた。1得点1アシストで彼はまたしてもその価値を示した」と評されている。

 この勝利で6連勝としたヘンクは首位に浮上。オヌアチュが得点ランキング首位に立つなど攻撃陣の好調が際立っており、ベルギー紙『HLN』も「イトウ、オヌアチュ、(テオ・)ボンゴンダの前線のトリオがスムーズにプレーする様子は印象的だった」と特に賛辞を送っている。

【了】

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