【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからトッテナムにレンタル移籍中のウェールズ代表FWガレス・ベイルが来季も他クラブへレンタルされる可能性があるようだ。スペイン『アス』などが現地時間2日に報じた。
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マドリーとは来季終了まで契約を残しているベイル。英メディア『ミラー』によると、ベイルはマドリー残留、もしくはレンタル移籍でも給与カットを望んでいないという。現在、トッテナム側がベイルの給与を一部負担していて、ベイル本人はレンタル移籍なら来季も今季と同様の契約を望んでいるようだ。
マドリーはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を狙っていて、ベイルの放出で移籍金を得たいと考えている。もし、来季もレンタル移籍という形になった場合、マドリー側はレンタル先のクラブにベイルの給与を全額負担するよう交渉したい考えでいるようだ。
先月28日のバーンリー戦では2ゴール1アシストの活躍をするなど徐々に調子を取り戻しているベイル。今後の動向に注目が集まりそうだ。
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