レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとベルギー代表FWエデン・アザールが練習に復帰した。スペイン『アス』が現地時間10日に報じている。

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　左膝を負傷したラモスは先月6日に手術を実施。当初は少なくとも6週間ほどの離脱と報じられていたが、約1ヶ月での復帰となった。

　アザールについてはマドリーが先月3日に左足大腿直筋を負傷したと発表。当初は約3~4週間の離脱と予想されたが、1ヶ月以上経っての復帰となった。

　マドリーは今月13日にエルチェと対戦。さらに16日にはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦2ndレグのアタランタ戦を控えている。同メディアによると、エルチェ戦またはアタランタ戦でラモスとアザールが復帰となる可能性が高いようだ。

　主将とベルギー代表FWの復帰はマドリーにとって朗報となるだろう。

【了】