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昨季活躍のチェルシーFW、指揮官交代後に出場機会減少…移籍した場合の後釜はバイエルンFWか?

text by 編集部 photo by Getty Images

キングスレイ・コマン
【写真:Getty Images】

 チェルシーがバイエルン・ミュンヘンに所属する24歳のフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得を検討しているようだ。11日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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 同紙によると、チェルシーに在籍するクリスチャン・プリシッチが出場機会を求めて夏に移籍した場合、その後釜としてチェルシーがコマンの獲得を考えているという。バイエルンはコマンとの契約延長を計画しているが、もし破談すれば現金化するために売却を検討する可能性があると同紙は伝えている。

 昨季は主力として大活躍したプリシッチだが、指揮官がトーマス・トゥヘル監督に代わって以降はプレー時間が減少している。それでもリバプール、マンチェスター・シティ、バイエルンなど多くのクラブが関心を示しており、オファーが届いた場合は移籍を考えるかもしれない。

 プリシッチの後釜候補として名前が浮上したコマンは、今季公式戦27試合に出場し6得点13アシストを記録している。チェルシーがコマンの獲得に動くかどうかはプリシッチの動向次第となりそうだが、果たして…。

【了】

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