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パス成功数が115本! マンCのCBが正確すぎる。勝ち続けるチームを支えるストーンズのパフォーマンス【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

【マンC 2-0 ボルシアMG CLラウンド16・2ndレグ】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、マンチェスター・シティ対ボルシア・メンヒェングラートバッハが現地時間16日に行われ、2-0でシティが勝利を収めた。ボルシアMGに連勝したシティは、4シーズン連続となる準々決勝進出を決めている。

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 公式戦6連敗中のボルシアMGに対して、シティはケビン・デ・ブライネのゴールで12分に幸先よく先行する。その6分後にはイルカイ・ギュンドアンにゴールが生まれ、2戦合計のスコアは4-0に。シティはボルシアMGに反撃の機会を与えなかった。

 センターバックのジョン・ストーンズは最終ラインから攻撃を組み立てた。データサイト『Whoscored.com』によると、パス成功数は115本を数え、成功率は96.6%を記録。正確なキックの技術はシティの攻撃を支えていた。

 シティ加入後は怪我に悩まされ、思うようなパフォーマンスを見せられていなかったが、今季は見事に復活を遂げた。プレミアリーグではここまで4得点を挙げており、空中戦に強いストーンズはシティの得点源となっている。

 ストーンズとともにセンターバックを務めるルベン・ディアスはプレミアリーグトップの2306本のパスを記録している。2位はアンカーを務めるロドリで2194本。ストーンズの1試合平均のパス数は82.6本で、ロドリの81.3本を上回り、ディアスの85.4本ともほぼ変わらない。正確な足元の技術を持つ最後方のトライアングルが、勝ち続けるシティに欠かせない存在となっている。

【了】

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