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久保建英、「ゴールデンボーイ」賞に今年もノミネート。欧州最高の若手候補100人に

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】



 伊紙『トゥットスポルト』は15日、同紙の主催する「ゴールデンボーイ」賞2021年度版の候補選手100名を発表した。レアル・マドリードの日本代表MF久保建英もノミネートされている。

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 ゴールデンボーイ賞は欧州でプレーする21歳未満の選手たちを対象とし、各国主要メディアで構成される審査員および一般投票により年間で最も活躍したと評価される若手選手を選出。過去にはリオネル・メッシやウェイン・ルーニー、キリアン・ムバッペなど、受賞者の多くがサッカー界のトップスターとなっている。

 候補としてはまず100名のノミネートが発表され、毎月そこから20名ずつを減らしていく形が取られる。昨年はボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが受賞を果たした。

 日本人選手では昨年久保とAZのDF菅原由勢がノミネートされ、久保は60人の候補にまで残っていた。2018年には当時フローニンゲンのMF堂安律が候補入りし、40人にまで残った。

 2021年度の候補には久保が昨年に続いてノミネート。バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインも選ばれ、アジア出身選手はこの2人のみとなっている。

 その他の主な候補としては、ドルトムントのMFジュード・ベリンガム、FWユスファ・ムココ、MFヘイニエル、FWジョバンニ・レイナ、レンヌのMFエドゥアルド・カマヴィンガ、バルセロナのDFエリック・ガルシア、MFイライクス・モリバ、MFペドリ、マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド、バイエルン・ミュンヘンのMFジャマル・ムシアラ、マドリーのFWロドリゴ・ゴエス、アーセナルのMFブカヨ・サカなどが候補に含まれている。

【了】

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