バルセロナの次期監督就任が濃厚といわれているシャビだが、アル・サッドはまだ希望を捨てていないかもしれない。少なくとも、ファンは指揮官の続投を願っている。

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　ロナルド・クーマン監督を解任したバルセロナは、シャビを監督として迎えることが濃厚とみられている。ただ、シャビは現在、カタールのアル・サッドを指揮しており、スペイン『アス』によると、11月3日の試合まではアル・サッドの監督としての職務を全うするつもりのようだ。

　アル・サッドのサポーターは、シャビ監督の退任を恐れており、SNSには指揮官の残留を願う投稿が相次いだ。「#XaviStay」のハッシュタグが付いた投稿は、クラブのSNSでも紹介されたという。

　シャビは2015年に選手としてアル・サッドに加入し、現在は監督を務めている。シャビに強い愛情を持っているのは、バルセロナだけではない。

【了】