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【写真：Getty Images】

ニコロ・ファジョーリが強烈な一撃を突き刺した

　セリエA第35節、ユベントス対クレモネーゼが現地時間14日にアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームチームが2-0の勝利を収めた。この試合では、イタリア代表の22歳MFニコロ・ファジョーリが強烈なゴールを突き刺してリーグ戦3連勝に貢献している。

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　ホームにクレモネーゼを迎えたユベントスは、前半からチャンスを作るも決めきれず。0-0で前半を終えたが、後半もチャンスを作り続けるとついに先制ゴールが生まれた。

　56分、フェデリコ・キエーザが敵陣ペナルティーエリア左脇からドリブルを仕掛け、相手2人をかわしてペナルティーエリア内に侵入した。しかし、ボールが足元に入ってしまいドリブルが止まると、相手3人に囲まれたため、ペナルティーエリア左手前でフリーになっていたファジョーリへパスを送る。

　すると、ファジョーリが待ってましたと言わんばかりに右足を振り抜き、ゴール左上に強烈なミドルシュートを突き刺した。このシュートは相手GKのほぼ正面に飛んだが、あまりのスピードにGKは触ることができなかった。

　ユベントスはこれで1点をリードすると、79分にブレーメルが追加点をゲット。ホームでクレモネーゼを2-0で下した。