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「ゴールを脅かし…」久保建英、レアル戦でチーム最高評価タイ!全得点に絡む活躍「彼のプレーがきっかけで…」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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ソシエダの久保建英
【写真:Getty Images】

久保建英、古巣レアル・マドリードを相手に奮闘

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝2ndレグ、レアル・マドリード対レアル・ソシエダの試合が現地時間1日に行われ、ソシエダは延長戦の末に敗退した。この試合で先発出場を果たしたソシエダに所属する日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が1日に高評価を下している。

 

 ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保やミケル・オヤルサバル、アンデル・バレネチェアなどを先発起用。16分には、バレネチェアが右足でシュートを放ち先制点を決めた。しかし、30分にレアルのエンドリックにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。それでも72分に相手のオウンゴールでソシエダが再び勝ち越すと、80分には久保のアシストからオヤルサバルが追加点。

 一時は点差を広げることに成功したが、ソシエダは82分と86分に失点し、2戦合計3-4で窮地に立たされる。だが、後半アディショナルタイムにオヤルサバルが土壇場でゴールを許し、試合は延長戦に突入した。そして、115分にはレアルのアントニオ・リュディガーにコーナーキックから決勝点を許し、ソシエダは準決勝で敗退している。

 同紙はソシエダの選手に対し、10段階中「4.0」から「8.0」の点数をつけている。久保にはチーム最高評価タイとなる「8.0」の採点を与え、寸評では「久保の右サイドからのプレーがきっかけで、ソシエダの2点目と3点目が生まれた。そのうち一つはオヤルサバルのゴールへ繋がるアシストを記録している。チームは常に彼を頼りにし、アンドリー・ルニンが守るゴールを脅かそうとしていた」との評価を下した。

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