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「コパ・デル・レイ決勝を欠場する」レアルに激震!フランス代表MFが大怪我で今季終了「クラブW杯出場も危ぶまれている」

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガ
【写真:Getty Images】

エドゥアルド・カマヴィンガ、ヘタフェ戦で負傷

 レアル・マドリードが24日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの負傷状況について言及し、左内転筋腱の完全断裂と診断されたことを発表した。離脱期間は明らかにされていないものの、今季終了の見通しであると、米メディア『ESPN』が24日に報じている。

 

 カマヴィンガは今季公式戦34試合に出場し2得点2アシストを記録。現地時間23日に行われたラ・リーガ第33節のヘタフェ戦では途中出場を果たしたが、ヘタフェのルイス・ミジャと接触した後に足を押さえて倒れ込んだ。一度はプレーに復帰したものの、再度倒れて戦線離脱となっている。

 それを踏まえ、同メディアは「カマヴィンガは左足の内転筋を負傷したため、今季の残り試合および土曜日のバルセロナとのコパ・デル・レイ決勝を欠場することになった。クラブから具体的な復帰時期は明らかにされていないが、カマヴィンガはリーグ戦残り5試合をすべて欠場する見込みで、1カ月以上の離脱になると見られている。クラブワールドカップの出場も危ぶまれている」と伝えた。逆転優勝を目指す2位レアルにとって、大打撃だと言えるだろう。

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