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塩貝健人がゴール!
NECナイメヘンは現地時間3日、エールディヴィジ第31節でヴィレムⅡと対戦し、1-1で引き分けた。NECに所属する20歳のFW塩貝健人が途中出場からチームを救う同点ゴールを決めた。サッカー日本代表FW小川航基とMF佐野航大はスタメン出場を果たしている。
試合開始わずか27秒でいきなり失点する。オウンゴールという不運な形で先制点を奪われたが、終盤の83分に日本人FWが同点弾を奪う。右サイドでのFWをトーマス・ウーワイアンが蹴ると、ファーサイドで塩貝がヘディングシュート。体勢を崩しながらだったが、しっかりとコースへ放っている。
頭でも精確にファーサイドへシュートを放つ塩貝のセンスには脱帽だ。この得点で同点に追いつくも、NECは逆転弾を奪うことができず。2試合勝利なしで、13位に位置している。
