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【写真：Getty Images】
ルベン・アモリム監督が移籍の噂があがるブルーノ・フェルナンデスについて言及
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルからの関心が伝えられているポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの重要性について言及している。クラブ公式サイトが、現地時間7日に伝えた。
2020年1月にスポルティングCPからユナイテッドに完全移籍で加入したB・フェルナンデス。加入以降は主軸としてプレーし、ここまで公式戦通算285試合の出場で98ゴールと85アシストをマークしている。クラブは今季のプレミアリーグで15位と低迷しているものの、リーグ戦33試合に出場し、8ゴール10アシストと文句ない数字を残している。そんな30歳のMFには、アル・ヒラルが3年契約を提示し、獲得に本腰を入れているという。
アモリム監督は、現地時間8日に行われるUEFAヨーロッパリーグ（EL）準決勝2ndレグ、ホームでのアスレティック・ビルバオ戦の前日会見で、移籍の噂があがっているB・フェルナンデスやアレハンドロ・ガルナチョについての質問に対し、こう答えている。
「単に数字（成績）だけでなく、彼のプレースタイルや、ここ5年間にわたってチームに与えてきた影響を見ても、彼がトッププレーヤーであることは明らかだよ。我々にはトッププレーヤーが必要だし、彼はリーダーでありキャプテンでもあるから、本当に重要な存在だ。ブルーノやガルナチョのような選手を欲しがるクラブがたくさんあるのは当然のことだと思う」
続けて、「しかし、我々はベストな選手たちを残したいと考えているし、ブルーノは世界でも明らかにトップクラスの選手だよ。だから、我々の考えは変わっていない。ブルーノにはここにいてほしい」とポルガル人指揮官は、来季も背番号8がチームに留まることを願った。
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