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平河悠、現地メディアの評価は？

　チャンピオンシップ（イングランド2部）のブリストル・シティは現地時間12日、プレミアリーグ昇格プレーオフ（PO）準決勝第2戦でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、0-3の敗北を喫した。ブリストルのFW平河悠に対する現地メディア『Bristol Post』からの評価はどのようなものだったのだろうか。

　先制ゴールが生まれたのは41分。右コーナーキックからキーファー・ムーアにヘディングシュートを決められ、1点ビハインドで前半を折り返す。続く52分には、またもCKからグスタボ・ハメルのゴールが決まってしまい、2点を先行される。

　すると59分に平河がジョージ・アーシーとの交代で投入。ゴールやアシストこそ生まれなかったものの、前線でのプレスや的確な判断とパスでチームを活性化させた。しかし、83分にカラム・オヘアにゴールを奪われ、2戦合計0-6でPO決勝進出を逃している。

　同メディアは、平河にチーム最高タイの「6」をつけ、「アニス・メフメティ同様、ポゼッション時に輝きを見せた」とまずまずの評価を与えている。準決勝のもう1試合は、坂元達裕の所属するコヴェントリー・シティが、サンダーランドの本拠地に1点ビハインド（第1戦は1-2で敗戦）の状態で乗り込む。