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ジル・ヴィセンテの藤本寛也がバーミンガム・シティと交渉中?
EFLリーグ1(イングランド3部)を制し、1年でチャンピオンシップ(イングランド2部)復帰を決めたバーミンガム・シティが、ジル・ヴィセンテに所属するMF藤本寛也の獲得に乗り出しているようだ。イギリスメディア『Sport Witness』が、現地時間17日に報じた。藤本の現行の契約は2025年6月30日までとなっている。
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東京ヴェルディから2020年8月にジル・ヴィセンテへレンタルで海を渡った藤本。1年目からリーグ戦27試合に出場するなど、存在感を高め、2022年7月に完全移籍が決まった。5シーズン目となる今季は、リーグ第2節のAVSフトゥボルSAD戦では、ハットトリックを達成。第9節以降は得点からは遠ざかったが、今季は公式戦33試合の出場で5ゴール6アシストを記録し、チームの主力として攻撃陣を牽引した。そんな今季で契約満了を迎える藤本に、岩田智輝とKRCヘンクにレンタル中の横山歩夢が所属しているバーミンガムが獲得に動いているという。
同メディアは「バーミンガムはジル・ヴィセンテ所属のフジモトにオファーを出しており、取引は最終段階に向かっている。これはジャーナリストのセバスチャン・ソウザ=ピント氏によるもので、同氏は25歳の選手との契約が間もなく締結される見込みだと述べている」とすでに交渉が最終局面を迎えていることを報じている。果たして、ポルトガルの地で5シーズンに渡ってプレーした藤本の新天地はイングランドになるのだろうか。今後の動向に注目だ。
