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パブロ・フォルナルスのゴールが美しい
レアル・ベティスは現地時間18日、ラ・リーガ第37節でアトレティコ・マドリードとのアウェイゲームに臨み、1-4で敗れた。しかし、この試合でベティスが挙げた唯一のパブロ・フォルナルスによる得点は、中央からの華麗な崩しとアクロバットなボレーシュートで奪った美しい得点だった。
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UEFAヨーロッパリーグの出場を確定している6位ベティスが、3位アトレティコの本拠地に乗り込んだ一戦。アウェイチームは10分にフリアン・アルバレスに直接FKを叩き込まれると、前半アディショナルタイムにもロビン・ル・ノルマンにゴールを奪われ、2点ビハインドで前半を折り返す。
それでも67分にフォルナルスが魅せる。ボックス外左寄りの位置でロマン・ペローのパスを受けた背番号「18」は、ジオヴァニ・ロ・チェルソにダイレクトでボールを預けて、ボックス内に侵入する。するとロ・チェルソからの絶妙な浮き球のリターンパスに反応したフォルナルスはジャンピングボレーを試みる。これがGKヤン・オブラクの牙城を破り、見事にゴールネットを揺らした。
フォルナルスとロ・チェルソとの息の合ったコンビネーションによる創造性溢れる中央突破とアクロバットなシュートで奪った華麗な得点だった。
このゴールで1点差に迫ったベティスだったが、アルバレスとアンヘル・コレアにネットを揺らされてしまい、1-4の敗戦。最終節のホームでのバレンシア戦を残し、6位でのフィニッシュが決まった。