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ポルトガル代表がドイツ代表と対戦へ

　サッカーポルトガル代表は現地時間4日、UEFAネーションズリーグ（UNL）準決勝でドイツ代表と対戦する。サウジアラビアのアル・ナスルに所属する40歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは準決勝で活躍し、チームを決勝に導くことができるだのだろうか。

　まだまだ衰えを知らない40歳FWは、2024年11月16日（当時39歳）に行われたUNL第5節のポーランド代表戦（5-1勝利）で衝撃のゴールを決めている。PKで得点を奪っていたエースは、4点リードで迎えた87分にチャンスを迎える。

　ヴィティーニャがペナルティエリア右からクロスを送ると、ファーサイドでC・ロナウドがバイシクルシュート。これがゴールに決まり、チームに5点目をもたらした。アクロバットな一撃が決まっている。高難度のシュートで勝利に貢献した。

　ポルトガル代表は4勝2分の無敗でグループリーグを突破。決勝進出をかけ、ドイツ代表と対戦する。40歳のベテランエースは、チームを第1回大会以来の優勝に導くことができるのだろうか。