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ドミニカ共和国代表のテクニシャン上手すぎる
サッカーのドミニカ共和国代表は現地時間14日、2025年 CONCACAF ゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)の開幕戦でメキシコ代表と対戦し、2-3で敗れた。しかし、チームの1点目を奪ったFWペテル・ゴンサレスが決めた得点は、大きなインパクトを残すスーパーゴールだった。
アメリカ東部を中心にFIFAクラブワールドカップ2025が開催されているため、アメリカ西部で行われている今回のゴールドカップ。なお、アジアからは招待国として、サウジアラビアが参戦している。
ドミニカは、初戦でハビエル・アギーレ監督率いるメキシコと対戦。2点ビハインドで迎えた51分、ヘタフェCF所属のペテル・ゴンサレスが魅せる。右サイドでスローインからのボールを受けた22歳は、華麗なまた抜きで相手選手を抜き去ると、ボックス内に侵入。すると得意の左足から放たれたグラウンダーのシュートは、見事に逆サイドネットに吸い込まれた。ドリブルとシュートともにサッカーセンスを見せつけた圧巻のスーパーゴールだった。
その後、53分にメキシコにネットを揺らされ、再び2点を追う展開に。67分には1点差に迫るゴールを奪い、粘りを見せたドミニカだったが、強豪相手に一歩及ばず。2-3で初戦を落とした。
