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【写真:Getty Images】
マドリーが新ユニフォームを発表
スペイン・ラ・リーガのレアル・マドリードは16日に、来シーズンに使用する新アウェイユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「ベルナベウの魔法のような夜を基調とした25/26シーズンのセカンドキット」と、新ユニフォームのコンセプトについて説明している。
今季のマドリーは、バルセロナとわずか4ポイント差の2位でシーズンを終えた。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)、スーペルコパ・デ・エスパーニャでは、いずれもバルセロナに決勝で敗れており、無冠に終わっている。
これまで多くのタイトル獲得に導いたカルロ・アンチェロッティ監督は、今季限りで退任。来季からは、23/24シーズンにドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンで無敗優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督がチームを率いる。
同サイトでは、「マドリーとアディダス、来シーズンのセカンドユニフォームを発表」と前置きし、「夜間の試合を思わせるダークブルーで、スタジアムの外観にインスパイアされたシルバーのディテールが施されている。さらに、芝生の色が反映されたグリーンの縁取りが特徴である」と、新ユニフォームのコンセプトを紹介した。
また、「新しいユニフォームは、ザルツブルク戦で初お披露目となる。通気性を最大限に高め、試合中の選手を涼しく保つ最先端の素材と最新のアディダス・テクノロジーが採用されている」と、クラブW杯グループステージ第3節のレッドブル・ザルツブルク戦で、新アウェイユニフォームを着用して試合に臨むことを伝えている。