フットボールチャンネル

「感謝の気持ち」クラブW杯初戦で敗れた浦和レッズ、海外スポーツ専門メディアが試合後のチームの“ある行動”を絶賛

text by 編集部 photo by Getty Images

FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース

浦和レッズ

【写真:Getty Images】

浦和のある行動に注目?

 FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループE第1節、リーベル・プレート(アルゼンチン)対浦和レッズの試合が現地時間17日に行われた。試合は浦和が1-3で敗れている。米スポーツ専門メディア『ESPN』は18日に、浦和の選手たちが試合後に見せたある行動に注目した。

FIFAクラブワールドカップはDAZNで全試合配信!
DMM×DAZNホーダイ[PR]

 クラブW杯の初戦に臨んだ浦和は、12分にFWファクンド・コリーディオに先制点を決められてしまう。48分にはDFマリウス・ホイブラーテンのクリアボールがGK西川周作の方向に流れてしまい、これをFWセバスティアン・ドリウッシに押し込まれてしまった。

 58分にMF松尾佑介がPKで1点を返すも、73分にMFマクシミリアーノ・メサにダメ押しとなる3点目を決められてしまう。その後、浦和はゴールを奪うことができずに1-3で敗れた。

 同メディアが運営する『SportsCenter Brasil』の公式SNSは、「リーベル・プレートに敗れた後、浦和レッズの選手たちはファンに感謝の気持ちを込めてお辞儀をした」と、試合後に浦和の選手たちがゴール裏のサポーターに挨拶をしていた場面を、称賛の言葉とともに投稿した。

 Jリーグではお馴染みの光景だが、海外からすると試合後に選手全員が揃ってサポーターに向かって挨拶をするのは珍しいシーンだったようだ。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!