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ファルカオはやっぱり凄い

　カテゴリア・プリメーラA（コロンビア1部）のミジョナリオスFC所属する元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、圧巻のスーパーゴールを叩き込んだ。その得点が生まれたのは現地時間19日に行われたサンタフェ戦。後半アディショナルタイムに流石のシュート技術を披露した。

　ミジョナリオスが、カテゴリア・プリメーラAグループBの第6節でホームにサンタフェを迎えた一戦。ホームチームは、前半の10分までに2点を許す苦しい展開に。そこからスコアは動かず、90分が経過する。そして迎えた後半アディショナルタイム14分に“エル・ティグレ”が魅せる。

　ゴール正面やや左の絶好の位置でミジョナリオスはFKを獲得する。このキッカーを務めたのが39歳の点取り屋。シャープな振りで放たれたシュートは、綺麗な放物線を描き、ゴール右上に吸い込まれた。コース、スピード共に完璧な直接FK弾だった。このスーパーゴールでコロンビアの英雄は、直近6試合で4ゴールと好調を維持している。

　ファルカオの直接FK弾で1点差に迫ったホームチームだったが、1-2でサンタフェに敗れている。