FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
セルヒオ・ラモスの両足裏タックルが注目を集める?
メキシコのCFモンテレイは現地時間22日、 FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループE第2節でアルゼンチンのリーベル・プレートと対戦し、0-0で引き分けた。この試合でモンテレイのDFセルヒオ・ラモスが、自陣ゴールライン際で見せたハードタックルが話題を呼んでいる。
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初戦をインテルと引き分けたモンテレイと浦和レッズに勝利したリーベルとの一戦。序盤からリーベルが積極的に攻め込み、多くのシュートを放つ。一方のモンテレイはカウンターからチャンスを伺う展開に。両チーム合わせて、イエローカードが10枚とリーベルのMFケビン・カスターニョが後半アディショナルタイムに2枚目の警告で退場するなど、激しい戦いとなったゲームはスコアレスに終わった。
スペインメディアやSNSで話題となっているプレーは83分。初戦ではゴールを決め、この試合でもモンテレイ守備陣を統率した衰え知らずの39歳は、左サイドの背後へのボールのカバーに入ると、DFゴンサロ・モンティエルの目の前で、両足裏を見せたスライディングでクリア。接触はなかったものの、激しいプレーに両者は互いを睨めつけていた。このシーンについてスペインメディア『ElDesmarque』によれば、元スペイン代表DFはモンティエルに向かって「何を見てるんだ!」と一連のプレーの後に言葉を浴びせていたという。
最終節では、モンテレイと対戦する浦和。最終ラインで絶大な存在感を放つDFセルヒオ・ラモスのプレーには攻守で注意が必要だ。
