FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
【写真:Getty Images】
浦和レッズの取り組みを絶賛
J1リーグの浦和レッズは現地時間25日、FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)第3節でモンテレイ(メキシコ)と対戦し、0-4の敗北を喫した。3連敗で世界一を目指す大会を終えたが、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は浦和サポーターの試合後のある行為を自身のSNSで絶賛している。
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クラブW杯に参戦した浦和は、第1節のCAリーベル・プレート(アルゼンチン)の試合は1-3で敗北。第2節のインテル(イタリア)戦も試合終了間際の失点により1-2で敗れると、最終戦のモンテレイ戦は0-4の大敗を喫した。
初戦のリーベル戦から応援に集まった浦和サポーターの熱気と声援は現地でも注目されていたが、試合後のスタンドでゴミ拾いをする姿はFIFA会長も賞賛の言葉を送っている。
ジャンニ・インファンティーノ会長は、公式SNSで「FIFAクラブ・ワールドカップで、模範となる気品と優雅さでクラブと国を代表した浦和レッズのファンの皆様に、心から感謝する」と前置きし、「まさに日本の文化にふさわしい素晴らしい取り組みだ。私たちはこれまでもスタジアムやFIFAの国際イベントでこのような光景を目にしてきた」という言葉とともに、浦和サポーターがゴミ拾いをする動画を投稿している。