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【写真:Getty Images】
涙を流す
FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)・準々決勝、アル・ヒラル(サウジアラビア)対フルミネンセ(ブラジル)の試合が現地時間4日に行われた。試合はフルミネンセが2-1で勝利している。試合前には、3日に交通事故で亡くなったポルトガル代表FWディオゴ・ジョタらに対して黙とうが捧げられた。
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試合は、40分にMFマテウス・マルティネッリのゴールでフルミネンセが先制する。直後の51分、FWマルコス・レオナルド・サントス・アウメイダがこぼれ球を押し込んで同点に追いついた。迎えた70分、DFサムエル・ザビエルがペナルティエリア前での競り合いに勝利し、ヘディングでエルクレスにつなぐ。ボールを受けたエルクレスは、エリア内に侵入して豪快に右足を振り抜きネットを揺らした。
エルクレスのゴールが決勝点となり、フルミネンセが2-1で勝利している。
試合開始前には、交通事故で急逝したジョッタと弟のアンドレ・シウバに対して黙祷が捧げられた。アル・ヒラルに所属し、ポルトガル代表ではチームメイトとしてともにプレーしたジョアン・カンセロとルベン・ネヴェスは涙を流す場面もあり、突然の別れに感情を抑えきれない様子だった。