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【写真：Getty Images】
ソシエダの新ユニフォーム
スペイン・ラ・リーガのレアル・ソシエダは4日に、25/26シーズンに着用する新ユニフォームのデザインを発表した。クラブの公式SNSでは、新ユニフォームのコンセプトムービーを公開している。映像の中には、ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英のユニフォームも登場した。
ソシエダが公開した新しいシーズンのユニフォームは、クラブの伝統である白と青のストライプはそのままに、24/25シーズンのユニフォームよりもストライプの色が若干濃いデザインとなっている。
クラブ公式サイトは4日に、ソシエダとユニフォームの胸スポンサーを務めてきた株式会社ヤスダグループが新たに5年間のパートナーシップ契約を締結したことを発表。新たなパートナーシップ契約を結んだ理由については、「クラブの日本における事業拡大の目標と、レアル・ソシエダの戦略を通じてヤスダグループの日本における継続的な成長ニーズを強化するもの」と説明した。
また、今回の契約に伴い、ヤスダグループが胸スポンサーから降板することも発表された。このため、25/26シーズンのユニフォームには、胸部にスポンサーのロゴが掲載されていない。
ソシエダのX公式アカウントで公開された新ユニフォームのコンセプトムービーでは、背番号「10」のスペイン代表FWミケル・オヤルサバルのユニフォームを披露した。そして、「TAKE」と書かれた背番号「14」の久保建英のユニフォームも登場している。
現地メディアは久保の移籍の噂を報じているが、新ユニフォームのコンセプトムービーに久保のユニフォームが選ばれたことを考えると、今夏の移籍市場で移籍する可能性は低いのかもしれない。
