FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
【写真:Getty Images】
まさかの乱闘騒ぎに発展
FIFAクラブワールドカップ決勝、チェルシー(イングランド)対パリ・サンジェルマン(フランス)の試合が現地時間13日に行われた。試合はPSGが0-3で敗れた。英メディア『The Independent』は13日に、試合後に両チームの間で乱闘騒ぎがあったことを伝えた。
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22分に、MFコール・パーマーのゴールで先制したチェルシー。迎えた30分には、ロングパスを受けたパーマーがドリブル突破から追加点を決めた。43分には、FWジョアン・ペドロがダメ押しとなる3点目を決めている。
85分には、MFジョアン・ネヴィスがDFマルク・ククレジャの髪の毛を引っ張ったことで一発退場となった。1人少ない状況に陥ったPSGは、チェルシーからゴールを奪うことができずに0-3で敗れている。
同メディアは、「PSGのルイス・エンリケ監督がジョアン・ペドロをピッチに叩きつけた。PSGはクラブW杯決勝でチェルシーに敗れて激怒」と題して、試合後に乱闘騒ぎがあったことを伝えた。
DAZNのX公式アカウントでは、「試合は終わった…でも怒りはおさまらない」と述べた上で、PSGのGKジャンルイジ・ドンナルンマとエンリケ監督が試合後にジョアン・ペドロに詰め寄る映像を公開。PSGの指揮官がジョアン・ペドロを押し倒す姿が映されていた。