イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース
カイセドが故郷凱旋
チェルシーのFIFAクラブワールドカップ2025(CWC)制覇に貢献したエクアドル代表MFモイセス・カイセドが、故郷エクアドルのサントドミンゴに凱旋。現地時間17日には、祝賀パレードが行われた。その様子を現地メディア『EcEstadio』が、Xに投稿している。
CWC決勝でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇したパリ・サンジェルマン(PSG)相手に3-0で快勝したチェルシー。32チーム制、4年に1度の開催に生まれ変わった初回大会を見事に制した。カイセドは、ファイナルでのフル出場を含めて5試合に出場。中盤の要として、ビッグタイトル獲得に貢献した。
そんな23歳は、栄冠を胸に故郷に凱旋した。同メディアによれば、カイセドは妻のパオラ・サラサールさんと共に、サントドミンゴのメインストリートを約2時間にわたってパレードを実施。また、このパレードは市の当局によって企画されたもので、サントドミンゴのウィルソン・エラソ市長からも、功績が称えられ、特別なトロフィーが贈られたようだ。
『EcEstadio』が投稿した映像からは、多くの現地のファンがカイセドにサインを求める様子などが映し出されている。
