イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース

【写真:Getty Images】
エバートンの新ユニフォーム
イングランド・プレミアリーグのエバートンは現地時間18日に、25/26シーズンのアウェイユニフォームを発表した。クラブの公式サイトでは、「新しい本拠地であるヒル・ディキンソン・スタジアムを囲むドックランズの伝統に敬意を表した」と、新ユニフォームのコンセプトを伝えている。
昨シーズンのエバートンは、リーグ戦を11勝15分12敗(勝ち点48)の13位で終えた。シーズン前半から中盤にかけて勝ちきれない試合が続いたクラブは、1月9日にショーン・ダイチ監督の解任を決断。後任にデイヴィッド・モイーズ新監督を迎えると、リーグ戦19試合の成績は8勝7分4敗と大きく勝ち越した。
来シーズンからはこれまでホームスタジアムとして愛されてきたグディソン・パークから、新しい本拠地であるエヴァートン・スタジアム(ヒル・ディッキンソン・スタジアム)を使用することが決まっている。
同サイトでは、「パステルイエローのシャツは、首元にプリンス・ルパート・タワーが描かれている。袖の模様は、1800年代半ばから後半にかけてリバプールの港湾地帯が海上交通の中心地であった時代にそこにあった鉄道路線を表現している」と、新ユニフォームのデザインの特徴を伝えた。
クラブのYouTube公式チャンネルでは、新ユニフォームのデザインを公開。早速、選手たちが新しいユニフォームを着用した姿を披露している。