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アーセナルの新アウェイ・ユニフォーム
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは21日、クラブ公式サイトなどで25/26シーズンのアウェイ・ユニフォームを発表した。稲妻デザインに新たなアレンジが加えられたものとなっており、ミラン、ニューカッスルと対戦するシンガポールツアーで着用される予定となっている。
24/25シーズンのアーセナルは、20勝14分4敗(勝ち点74)の2位でシーズンを終えた。優勝したリヴァプールには及ばなかったものの、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。
新しいセカンド・ユニフォームについて、公式サイトでは、「デザインのインスピレーションの源は、『ロイヤル・アーセナル・ゲートハウス(ロイヤル・アーセナル(兵器工場)の正面入口で、現在では登録有形文化財にも指定されている)』の稲妻がモチーフとなっている。このネイビーカラーのユニフォームには、メタリックなディテールがあしらわれ、袖には赤いアディダスのスリーストライプスが鮮やかなアクセントとなっている」と解説されている。
さらに「同時に公開された映像では、ニューキットの力強いエネルギーを表現。デクラン・ライスやアレッシア・ルッソといったアーセナルのスター選手が登場し、ニューヨーク、パリ、シンガポールといった都市の背景を舞台に、まるで選手たちが、約30メートルもの巨人のように見えるスケールで描かれている。これは、世界中のサポーターが彼らに与える大きな力を象徴している」と説明されている。
ライスは「新しいアウェイキットが本当に気に入っていて、シンガポールでサポーターの前で着るのが待ちきれないよ。世界中のグーナーは、僕たちに特別なエネルギーを与えてくれるんだ。その力を持って、新シーズンに挑めるのが楽しみだよ」と語っている。
