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【写真:Getty Images】
まさかのデザインに酷評
イングランド・ナショナルリーグ(イングランド5部)のフォレストグリーン・ローヴァーズFCは22日に、25/26シーズンの新ホーム&アウェイユニフォームを発表した。英メディア『SPORTS CASTING』は現地時間22日に、新しく発表されたユニフォームのデザインについて、現地のサポーターが厳しい評価を下していることを伝えている。
同クラブの公式サイトでは、「世界で最もサステナブルなサッカークラブとして広く知られるフォレストグリーン・ローヴァーズが、25/26シーズンに向けた大胆な新ユニフォームを発表した」と述べた上で、「公式パートナーである『Reflo』と共に、両団体はヴィーガン協会と協力。世界初のヴィーガン認証(商品が動物由来の成分を一切使用していないことを証明するマーク)キットの開発に尽力した」と、ユニフォームの特徴について説明した。
また、「ホームキットとアウェイキットの両方に、自然からインスピレーションを得た印象的なヒョウ柄という大胆なデザインが採用されている」と、新ユニフォームのデザインについても伝えている。なお、ホームユニフォームはメインカラーにイエロー、アウェイユニフォームはピンクが採用されている。
同メディアは、「フォレストグリーンが新ユニフォームを発表したが『史上最悪のユニフォーム』とサポーターが激怒している」と前置きし、「クラブは、新しいキットが初の『ヴィーガン認証キット』だと主張している。しかし、『ヴィーガン』とのつながりがあるにも関わらず、新キットは、ヒョウ柄のデザインで野生動物に例えられている。サポーターは『肉からインスピレーションを受けているなんて皮肉だね』と指摘している人もいる」と、クラブを応援するサポーターが新ユニフォームのデザインを酷評していることを伝えた。
クラブのインスタグラム公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開している。