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【写真：Getty Images】

セビージャの新ユニフォーム

　スペイン・ラ・リーガのセビージャは23日に、25/26シーズンの新サードユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「オルタナティブで本質に忠実な25/26シーズンのサードキット。赤と組み合わせた黒が、アディダスのデザインしたユニフォームに再び選ばれた」と、新ユニフォームについて伝えている。

　24/25シーズンのセビージャは、10勝11分17敗（勝ち点41）の17位で終え、かろうじて残留を果たした。

　同サイトでは、「今シーズンの3つ目のユニフォームがリリースされた。クラシックでエレガントなこのブランドのシグネチャーカラーは、その最大の特徴であるブラックを基調としている。このダークな色合いは、袖口、襟、そしてサイドの繊細なラインにあしらわれた鮮やかなレッドと完璧に調和している」と、ユニフォームのデザインについて説明した。

　また、「サードユニフォームは、サッカーのニーズの変化に伴い20世紀末にデビューした。様々な色合いが採用されてきたが、ここ5シーズンは黒が主流となっている。そのため、このユニフォームは、オルタナティブでありながら、セビージャFCのエッセンスを間違いなく反映している」と、サードユニフォームの歴史についても振り返っている。

　クラブのインスタグラム公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが新しいユニフォームを身にまとった姿を披露している。