バルセロナ最新ニュース

ラミン・ヤマルの貴重映像

　ラ・リーガの公式Xは29日、バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが当時9歳で、バルセロナとレアル・マドリードによる“エル・クラシコ”のエスコートキッズを務めていた際の映像を投稿した。その貴重な動画からは、スター選手に目を輝かせる“少年ヤマル”の様子が映し出されている。

　昨シーズンは代表とクラブで輝きを放ち、今季からは18歳にしてバルセロナの背番号「10」を背負うヤマル。若くして驚異的な活躍を続けるアタッカーは、下部組織時代から過ごすクラブのアイコン的存在へと成長を遂げた。

　そんなヤマルは、2016年にカンプノウで行われた“エル・クラシコ”にエスコートキッズとして参加していた。ラ・リーガ公式Xが投稿した映像には、目の前のスター選手に興奮している様子と、当時のマドリーの主将セルヒオ・ラモスと手をつなぐシーンが収まっている。

　なお、ヤマルとS・ラモスは、23/24シーズンのラ・リーガ第8節のバルセロナ対セビージャで、同じピッチで選手としてプレー。手を繋いでカンプノウを歩いた約7年後に、古巣に復帰していた当時36歳のDFと16歳の若きアタッカーは、ラ・リーガの舞台で対峙した。