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ロベルト・カルロスの2008年のゴール
UEFAの公式Xは30日、「2008年の今日」と綴り、元ブラジル代表DFロベルト・カルロスが、トルコのフェネルバフチェSK在籍時に挙げたスーパーゴール動画を投稿した。その得点は、距離のある位置から得意の左足で豪快に蹴り込んだ圧巻の一発だった。
2008年の現地時間7月30日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)予選2回戦の1stレグ、フェネルバフチェがホームにMTKブダペシュトをホームに迎えた一戦。15分、ホームチームは“悪魔の左足”で先手を奪う。
ボックス外左でウーウル・ボラルのバックパスを受けた左SBは、通常であれば、アーリークロスを選択するような距離から、得意の左足を振り抜く。低弾道の強烈なシュートは、ゴール右隙に突き刺さった。R・カルロスの得意の弾丸シュートで先制に成功したフェネルバフチェは、59分に追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。
強力な左足と攻撃的なプレースタイルでレアル・マドリードでも長らく活躍した左SBは、現役時代には世界中のサッカーファンを魅了した。
