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ウェストハムがサードユニフォームを発表

　イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは30日、アンブロ社製の25/26シーズン・サードユニフォームを発表した。クラブを象徴する“交差したハンマー”が中心に配置されたサードキットは、洗練されたファッションブランドの美学を取り入れ、新シーズンに向けたユニフォームコレクションの締めくくりとなっている。

　クラブは公式サイトで、「オックスフォード・ネイビーブルーを基調として、これはクラブの前身である『テムズ・アイアンワークス』時代の最初のユニフォームの色に由来している。そこに、クラブのエンブレムにも使われている金のハンマーをモチーフにしたゴールドの装飾が施されている」と説明。

さらに、「胸元にはクラブの紋章に代わってオーバーサイズのハンマーが配されており、ウェストハムのユニフォームにハンマー単体が採用されるのは1985年以来のこととなる。また、ハンマーのデザインはシャツの生地にも織り込まれ、クラブの象徴が強調された印象的なサードキットと仕上がっている」と続けている。

　ウェストハムは、2024/25シーズンのプレミアリーグを14位で終えた。今夏の移籍市場では、サウサンプトンを退団したカイル・ウォーカー＝ピーターズをフリーで獲得し、新シーズンでの巻き返しを図る。