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【写真：Getty Images】

ユナイテッドの新ユニフォームの評価

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、現地時間8月18日に行われる開幕戦でアーセナルと対戦する。英メディア『Four Four Two』は7月28日に、ユナイテッドが発表した25/26シーズンの新ホーム&アウェイユニフォームのデザインについて評価した。

　クラブ公式サイトでは、「このユニフォームは、私たちの象徴的なスタジアム『オールド・トラッフォード』からインスピレーションを得ている」と述べた上で、「赤はクラブのDNAの根幹を成す色だ。長年にわたり、赤は様々な形で表現されてきたが、今シーズンは少し違った試みとして袖をキャンバスとして使いたいと考えた。抽象的なグラフィックはクラブのDNAに忠実でありながら、上品でクラシックなジャージに革新的な外観と感触を与えている」と、新ホームユニフォームの特徴について伝えている。

　同メディアは、「ユナイテッドのホームユニフォームは、彼らの象徴的なホームスタジアムへの見事なオマージュを添えて登場した。エレガントなスタジアム仕様に加えて、ファンの心を掴んだ1997年の伝説の『カントナ・ユニフォーム』からインスピレーションを得ていることは明らかだ」と前置きし、「ここ数年でアディダスがユナイテッドに提供したユニフォームの中でも、最高の一枚なのは間違いないだろう。アディダスが手掛けた『ホームキット』の中でも、最高の出来と言える」と、新しいユニフォームのデザインを絶賛した。

　一方で、アウェイユニフォームについては、「90-92シーズンの青いアウェイシャツの『スノーフレーク』デザインを再現している。この時期は、ユナイテッドが新たな支配の時代を切り開いた。ルベン・アモリム監督が指揮を執る現在において、サポーターは同様の結果を期待しているだろう」と、特別な思いが秘められていると同メディアは指摘している。