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【写真：田中伸弥】

リバプールの新ユニフォームを高評価

　イングランド・プレミアリーグのリバプールは現地時間1日に、25/26シーズンの新ホーム＆アウェイユニフォームを発表した。ポルトガルメディア『Motociclismo』は2日に、リバプールが公開した新しいユニフォームを高く評価している。

　13年ぶりにタッグを組んだアディダスとリバプールは、ホーム＆アウェイユニフォームを同時に発表した。

　クラブ公式サイトでは、「ホームシャツは、すっきりとしたオールレッドの配色で、袖には鮮やかな白いアディダスのスリーストライプス、モダンなクルーネックカラーが特徴。一方で、アウェイユニフォームは、オフホワイトをベースに大胆な黒と赤のディテールがあしらわれた、クラシックなクラブのアウェイシャツを彷彿とさせるデザインだ」と、新ユニフォームの特徴について紹介している。

　同メディアは、「新しいシーズンに向けて象徴的なアディダス製のホーム＆アウェイキットを発表し、サッカーコミュニティに熱狂を巻き起こした」と前置きし、「すでに他のクラブもアウェイユニフォームを発表しているが、リバプールはノスタルジックな赤いホームキットと洗練された新しいアウェイキットを発表。ファンを魅了した」と、リバプールが公開したユニフォームを高く評価した。

　また、「サッカーファッションの熱狂が高まるにつれて、それぞれのユニフォームが物語を語り、ファンにスポーツの背後にある芸術性を受け入れながら、自身の忠誠心を表現する機会を提供していることが明らかになってきた。リバプールの最新ユニフォームはまさにその証であり、新シーズンが近づくにつれて、話題と熱狂を巻き起こしている」と、各クラブのユニフォームに込められた思いについても注目している。

　クラブの公式YouTubeチャンネルでは、フィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラー、カーティス・ジョーンズなど、選手たちが新しいユニフォームを着用したプロモーション映像を公開している。