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畑大雅にまさかのアクシデント

　シント＝トロイデンVV（STVV）は現地時間3日、ジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部）第2節でシャルルロワと対戦し、1-1で引き分けた。この試合では、DF畑大雅が相手指揮官のリック・デミル監督と接触するアクシデントが発生。畑の足裏がデミル監督の足に当たってしまう一幕があった。

　畑とデミル監督が接触してしまったのは、32分のプレー。タッチライン際で相手選手と球際を競り合った畑は、転倒して左足を抑えながら一回転。これがちょうどテクニカルエリアから出た位置で、試合を見守っていたデミル監督の足に接触してしまう。

　畑はすぐさま立ち上がってプレーに戻ったが、デミル監督は足を気にする様子が見られた。幸い両者ともに大きな怪我には至っていないようだが、珍しいアクシデントが発生したシーンだった。

　なお、試合は24分に伊藤涼太郎が2試合連続となるゴールを奪って、先制したSTVVだったが、41分に失点を許し、1-1のドロー。開幕2試合を1勝1分けとした。