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レアル・ベティスのスペイン代表MFイスコ、プレシーズンマッチ最終戦で左足腓骨骨折で全治3ヶ月の重症。同僚DFは審判に苦言「いつもこうだ」

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・ベティスMFイスコ

【写真:Getty Images】

イスコが重傷を負う…

 マラガ(セグンダ・ディビシオン)対レアル・ベティス(ラ・リーガ)のプレシーズンマッチが現地時間9日に行われた。試合はマラガが3-1で勝利している。この試合では、ベティスに所属するスペイン代表MFイスコが、マラガFWダビド・ラルビアのタックルを左足首にうけて左足腓骨骨折の重傷を負っている。スペインメディア『MUNDDEPORTIVO』が10日に報じた。

 

 ボールを保持してターンしたイスコに対して、詰めよったダビド・ラルビアが左足首を踏んでしまう。このタックルでピッチに倒れ込んでしまったイスコは、プレー続行不可能となりハーフタイムにMFジオヴァニ・ロ・チェルソと交代してピッチを去った。

 クラブのX公式アカウントでは、試合後の検査で左足腓骨骨折と診断されたことを発表。同メディアは、「足首に重傷を負ったイスコは、約3ヶ月間と長期の離脱を余儀なくされる」と、長期離脱する可能性が高いことを伝えた。

 ベティスのDFマルク・バルトラは、「いつもこうだ。もう少し(審判が)早く止めることができればこういうことは起こらない」と、プレシーズンマッチでの審判のやや寛容なジャッジがケガにつながったと苦言を呈している。

 24/25シーズンのイスコは、リーグ戦22試合に出場して9ゴール8アシストを記録。最後はチェルシーに敗れてしまったものの、UEFAカンファレンスリーグ決勝進出の原動力となるなどチームの主力として活躍した。

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