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【写真：Getty Images】

シティがサードユニフォームを発表！

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは現地時間14日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを公開した。クラブ公式サイトでは、「マンチェスター・シティとプーマは、2025/26シーズンのサードキットを発表した。有名なマンチェスターの天候に着想を得て、それに敬意を表したものである」と、新ユニフォームについて説明している。

　24/25シーズンのシティは、21勝8分9敗（勝ち点71）の3位で1年を終えた。UEFAチャンピオンズリーグは、決勝トーナメント進出がかかったプレーオフでレアル・マドリード（スペイン・ラ・リーガ）に敗北。FAカップは、決勝戦でクリスタル・パレスに敗れており、8年ぶりの無冠に終わっている。

　同サイトでは、「このキットは、雨の中でもプレーするクラブのためのものだ。マンチェスター・シティは、マンチェスターの人々、文化、そして精神の象徴である。新しいサードキットは、雨の日も晴れの日もシティを心から応援する人のためにデザインされている」と、新しいユニフォームについて紹介した。

　そして、「マンチェスターでは灰色の空がよく見られるが、天候に関係なく、エキサイティングなサッカーがピッチで繰り広げられている。このキットには、マンチェスターからの『雨が降っても、私たちは輝く』というメッセージが込められている」と前置きし、デザインの特徴について次のように述べている。

「ジャージとショーツ全体に細かい雨粒のグラフィックが施され、首、肩、サイドパネルの鮮やかなネオングリーンのアクセントとのコントラストがシティの傑出したクオリティを象徴している。緑から青へのグラデーションが中央のプーマとクラブのエンブレムからソックスまで広がり、水の虹色の性質を彷彿とさせる統一感のあるキットの外観を生み出している」

　クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。アーリング・ブラウト・ハーランドやラヤン・チェルキらが、新しいユニフォームを身にまとった姿を披露している。