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日本人選手3名が所属のバーミンガム・シティが新サードユニフォームを発表!MF藤本寛也がモデルとして新ユニを着用した姿を披露!

text by 編集部 photo by Getty Images

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ジル・ヴィセンテで背番号10を背負うMF藤本寛也

【写真:Getty Images】

バーミンガムが新サードユニフォームを発表!

 チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティは現地時間12日、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「グローバルというタイトルで発表されたこの新しいシャツは、クラブが代表する街の中心に深く根ざしながらも、世界中でますます重要性を増していることを示している」と、新ユニフォームのコンセプトについて伝えている。

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 24/25シーズンは、EFLリーグ1(イングランド3部リーグ)を34勝9分3敗(勝ち点111)と圧倒的な成績で制覇したバーミンガム。同クラブに所属するMF岩田智輝は、40試合に出場して6ゴール1アシストを記録し、2部昇格に大きく貢献した。今夏の移籍市場では、スタッド・レンヌ(フランス・リーグアン)からサッカー日本代表FW古橋亨梧を獲得。また、ジル・ビセンテ(ポルトガル1部)を退団したMF藤本寛也をフリートランスファーで獲得している。

 同サイトでは、「Amazonプライムのドキュメンタリーシリーズ『Built in Birmingham. Brady and the Blues』の成功もあり、クラブは世界中で存在感を高めている。この新しいユニフォームは世界中のサポーターに愛されるだろう。新たな境地が開かれたことで、バーミンガム・シティは今や世界の舞台に確固たる地位を築いている」と前置きし、ユニフォームの特徴について次のように述べた。

「ナイキによってデザインされたサードシャツは、未来的な美学と都会的な影響を融合させ、クラブとバーミンガムの街のアイデンティティとスピリットを捉えている。鮮やかなオールレッドのスタイルで展開されるこのキットは、シャープなホワイトのアクセントが映える仕上がりとなった。際立った特徴は、生地に織り込まれた建築のデザインだ。これは、バーミンガムの絶え間なく進化する建築にインスピレーションを得ている」

 クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。今夏に加入したばかりの藤本が、モデルとして新しいユニフォームを着用した姿を披露している。

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