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【写真：Getty Images】

前田大然が豪快なダイビングヘッドで先制ゴール！

　スコティッシュリーグカップ2回戦、セルティック対フォルカークの試合が現地時間15日に行われた。試合はセルティックが4-1で勝利している。この試合では、セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然が、見事なダイビングヘッドでチームに勢いを与える先制点を記録した。

　セルティックに所属する前田は左サイドで先発出場を果たした。一方で、日本代表MF旗手怜央、FW山田新はベンチスタートとなっている。セルティックがボールを支配して試合を優勢に進める中で、26分に前田がスコアを動かした。

　セルティックがコーナーキックのチャンスを得るも、1度はフォルカークDFにクロスを弾き返されてしまう。しかし、こぼれ球を再びセルティックが回収。MFカラム・マグレガーが逆サイドに展開し、DFキーラン・ティアニーが頭でゴール前に折り返した。

　これを前田がダイビングヘッドで流し込み、貴重な先制点を決めている。昨季に公式戦33ゴールを記録したセルティックのエースが、今季3試合目で初ゴールを記録した。前田のゴールで勢いに乗ったスコットランド王者は、後半に3点を追加。最終的に4-1でフォルカークを下して、3回戦に駒を進めている。先制ゴールを決めた前田は63分に途中交代。山田は63分にFWジョニー・ケニーとの交代でピッチに立っている。