リヴァプール、遠藤航のプレミア初ゴールを再投稿!
リヴァプールは18日、サッカー日本代表MF遠藤航のイングランド・プレミアリーグ初ゴールをクラブ公式Xに再投稿した。2023年12月3日に開催されたフルアム戦での終盤における起死回生の同点弾で、遠藤にとっては新天地での存在感を証明する記念すべき一撃だった。
遠藤は大きな輝きを放った。2-3で迎えた83分に投入されると、その4分後に見せ場が訪れる。87分、最前線でダーウィン・ヌニェスがロングボールを頭で落とし、中央で受けたモハメド・サラーがボールを収め、後方へリターン。走り込んだ遠藤が迷わず右足インサイドを振り抜くと、鋭いシュートは一直線にゴール右上へ突き刺さった。スタンドを揺るがしたのは、リヴァプール加入後初のプレミアリーグ弾。これが遠藤にとってプレミアリーグ初ゴールであり、アンフィールドを大きく沸かせた瞬間となった。
値千金の同点ゴールにより、再び勢いを取り戻したチームは、その1分後にアレクサンダー=アーノルドが、逆転弾を奪う。試合は、そのまま4-3で終了し、リヴァプールが逆転勝利を収めた。
25/26シーズンが15日に開幕し、リヴァプールはボーンマスと対戦。遠藤は60分に途中出場し、右サイドバックとしてプレー。その後、主戦場の守備的MFにポジションを移し、4-2の勝利に貢献した。この試合で、節目のプレミアリーグ50試合出場を達成している。
