フットボールチャンネル

らしさ全開で決定機! サッカー日本代表、前田大然が後半ATのチャンスを逃す。セルティックはスコアレスドロー【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティックの前田大然
【写真:Getty Images】

前田大然がチャンスを逃す

 セルティックは現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフ(PO)1stレグでカザフスタンのFCカイラトと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然が後半アディショナルタイム(AT)に決定機を逃した。これにより、アウェイでの第2戦で勝利が必要となった。

25/26シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 11分、右サイドのクロスにエジミウソンが合わせ、ゴール前でアレクサンドル・マルティノビッチに押し込まれるも、オフサイドの判定でノーゴール。セルティックは救われた形でピンチを逃れた。

 前半をスコアレスで折り返し、0-0で迎えた後半AT7分にセルティックがチャンスを作る。スピードを活かして相手のパスミスをカットした前田が、ペナルティエリア手前でダイレクトシュート。しかし、ボールはGKにキャッチされ、得点を奪うことができなかった。前田らしい前線へのプレスから決定機を演出したものの、惜しくもゴールには届かなかった。

 試合はこのまま終了し、セルティックはホームでの初戦を白星で飾れず。26日に行われる2ndレグで本戦出場を目指す。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!