【写真:Getty Images】
前田大然がアシストを記録
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第3節、セルティック対リヴィングストンFCの試合が現地時間23日に行われた。試合はセルティックが3-0で勝利している。この試合では、セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然が途中出場からアシストを記録して、チームの勝利に大きく貢献した。
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開幕から2連勝と好調を維持しているセルティックが、1勝1分けとまだ黒星のないリヴィングストンをホームに迎えた一戦。セルティックに所属するDF稲村隼翔は先発フル出場を果たした。FW山田新も先発出場し、58分までプレーしている。なお、ベンチスタートだった日本代表MF旗手怜央には出場機会は訪れなかった。
ボール支配率84%、シュート数8本に対して相手には1本もシュートを許さないなど、セルティックがリヴィングストンを圧倒したもののゴールを奪えずに前半を終えた。すると、47分にFWベンジャミン・ニグレンが先制点を決めることに成功する。迎えた71分、再びニグレンゴールを決めて2-0とした。
すると、76分、途中出場した前田が結果を残す。ペナルティエリア左手前でボールを受けると、一気に加速して縦に仕掛けた。対峙していたDFダニエル・フィンレイソンが寄せてきたことで、倒れ込みながらもゴール前に弾丸クロスを送る。これにFWジョニー・ケニーが合わせてダメ押しとなる3点目を決めた。
スピードを活かしたドリブル突破、そして相手に寄せられて体勢を崩しながらも、精度の高いクロスをゴール前に送ることのできた前田の完璧なアシストだ。そのまま試合は終了し、3-0でセルティックが勝利している。
リーグ戦開幕3連勝を飾ったセルティックは、26日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)プレーオフ2ndレグでカイラトと対戦する予定だ。