【写真:Getty Images】
キリアン・エムバペの完璧な一撃
スペイン・ラ・リーガ第2節、レアル・オビエド対レアル・マドリードの試合が現地時間24日に行われ、マドリーが3-0で勝利した。この試合では、マドリーに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペがカウンターの流れからゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
CAオサスナとの開幕戦は1-0で勝利したマドリー。チームを率いるシャビ・アロンソ監督は、DFダニ・カルバハル、MFフェデリコ・バルベルデ、FWロドリゴらを先発に起用した。
前半は、マドリーがボールを支配してオビエドを押し込む展開が続いた。37分、ピッチ中央付近でMFオーレリアン・チュアメニがボールを奪うことに成功。こぼれ球を拾ったMFアルダ・ギュレルのパスから、エムバペが2試合連続となるゴールを決めている。
その後、何度もチャンスを作ったマドリーだったが、なかなか追加点を決めることができない。迎えた83分、再びエムバペがスコアを動かした。
敵陣でボールを奪ったヴィニシウスが、そのままドリブルでペナルティエリア手前まで運び、エムバペに対してスルーパスを送る。エリア内でボールを受けたエムバペは、冷静に流し込み追加点を決めた。その後、後半アディショナルタイムにヴィニシウスがダメ押しゴールを決めて、マドリーが3-0で勝利している。