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「非の打ち所ない」リバプールの右SB問題が解決?遠藤航らに加わる新たな選択肢。英紙が高評価「十分な役割を」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプールMFソボスライ・ドミニク
【写真:Getty Images】

リバプールの右サイドバック、遠藤航も候補の一人だったが…

 プレミアリーグ第2節、ニューカッスル対リバプールの試合が現地時間25日に行われ、リバプールが3-2の勝利を収めた。今後誰を右サイドバックで起用するか問題となっていたが、ハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクがその議論に終止符を打ったかもしれない。英メディア『liverpool.com』が25日に報じている。

 今夏にバイエル・レバークーゼンからリバプールに加入したオランダ代表DFジェレミー・フリンポンは、ハムストリングを痛めたことで代表ウィーク明けまで離脱する見通しとなった。北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーは今週ようやく全体練習に復帰したばかりで、イングランド代表DFジョー・ゴメスも本調子から程遠い。右サイドバックは駒不足に陥っており、日本代表MF遠藤航の起用も示唆されていた。

 そんな中、ニューカッスル戦でソボスライが右サイドバックに抜擢され、本職ではないポジションでありながら高パフォーマンスを披露。同メディアは10段階中「8.0」の採点を与え、寸評では「右サイドバックに入ったハンガリー代表は、この難しく激しい試合で、その役割を十分にこなせることを示した。一つの勝負に勝つとすぐ次の局面が待ち受けていたが、彼はひたすら戦い続けた。非の打ち所がないプレーだった」との評価を下している。

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